
ブライダルフェア相談会で聞くこと・聞かれること
私たちはほぼデートとして楽しむ目的でブライダルフェアに参加したので、事前に調べることもせず、大して具体的なイメージもなくなんの準備もせずに参加しました。
が、行ってみてから「あ、こういうことを考えておくべきだったのか」と聞かれてわかったことがたくさんあったので、これからブライダルフェアに参加される皆さんは参考にしてみてください。
Contents
ブライダルフェアで聞かれること
ブライダルフェア主催の結婚式場側からすれば、ブライダルフェアに来るお客さんは、
- 「結婚式をしたくて来るもの」
- 「うちのお客さんになるかもしれない人」
なので、とっても具体的に結婚式・披露宴のことを聞かれます。
そして、
- 当人たちの希望と式場の設備がマッチするかどうか?
- 希望を上回るサービスを提供できるかどうか?
で、一生に一度の門出の舞台として選んでもらえるかどうかが決まるわけです。
聞かれることに全て答えられなくても、曖昧でも「考え中」でももちろん構いません。
結婚式に向かうスピードや方法はそれぞれにあります。
それでも心構えしておくに越したことはないですね。
聞かれることとしては、
- 結婚式・披露宴のゲストは何人の規模で考えているか?
- 結婚式のスタイルは?キリスト教式、人前式、オリジナル挙式など。
- 1、2着目の衣装は?ウェディングドレス、カラードレス、白無垢、色打掛、振袖など。
- 結婚式、披露宴を通しての予算は?
これらはおそらくほとんどの式場で聞かれることと思います。
【よく聞かれること1】ゲストの人数
ゲストの人数によってそもそも式場を使えるかどうか、複数会場があるところではどの会場が合うかどうかが決まります。
【よく聞かれること2】結婚式のスタイル
結婚式のスタイルについても、チャペルで行うのか、ガーデンで行うのかによって費用が大きく変わってきます。
【よく聞かれること3】結婚式の衣装
ドレスやタキシードなどの衣装は、大きい式場では式場内に衣装サロンがあることもありますが、外部のサロンと提携して衣装提供をしてもらっている会場が多いです。
そのため希望の衣装をその式場で用意してもらえるかどうかの判断のためと、費用の算出のために希望の衣装を聞かれます。
またドレスなどの洋装、白無垢などの和装どちらになるかによって会場内の装飾も変わってきますので、お互いに具体的なイメージを持つためにも希望があると話しやすいです。
【よく聞かれること4】結婚式の費用

ブライダルフェア相談会の後でもらえる見積書
そして、結婚式を行う上で切っても切り離せないのがお金の話。
正直にありのままを言うようにしましょう。
ブライダルフェアで聞くこと

ブライダルフェア相談会での手作りのおもてなしは嬉しいです。
では逆に、これはブライダルフェアの段階で聞いておいたほうがいい!
と思ったことはというと…
- 司会や撮影などのスタッフを友人や知り合いにお願いできるかどうか
- 可能な演出の種類と費用
- 衣装やグッズ等の持ち込みが可能か、またその費用は
- 使用する音楽について
これ以外にも、気になったことや自分たちの希望などはどんどん質問するようにしましょう。
私たちの場合は、司会をしてほしい友人が決まっていたので、司会を友人に頼めるかどうかはかなり大きなポイントでした。
正直、ノーと言われる場合が多いです。
ただ「これだけは譲れない」ことをはっきり言うと、その場で上司の方に交渉してくれる場合もありました。
【聞くこと1】希望の演出ができるか?
演出については、結婚式にかかるお金を具体的にイメージするために希望がなくても「どんなのがありますか?」程度に聞くことをオススメします!
【聞くこと2】準備物や費用について
衣装・グッズについては、提携のサロンや式場で準備してくれるものが、希望に合わない場合、持ち込み料がかかるかどうかを聞いておきましょう。
【聞くこと3】使用する音楽について
音楽については打ち合わせが始まってからわかったことですが、式場が用意できる曲以外は全て原盤のCDを買う必要があり、かなりお金がかかります。
音楽にこだわりたい場合は、式場が用意できる曲のリストやその式場が課しているルールを聞いておくとよいでしょう。
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結婚式・披露宴は決めることがとにかく多い
ブライダルフェアに参加してわかったことは、結婚式・披露宴に関して自分で決めないといけないことがとにかく多いということです。
「全然イメージできてなかった」と気づくだけでもその後の準備は大きく進むこと間違いなしです。
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