色打掛の選び方カタログ♪人気のカラーは?運命の一着に出会うには?

少し前まで結婚式といえばウェディングドレス!という方が多くいらっしゃいましたが、最近は「和婚」の流行りもあり、色打掛を選ぶ方が増えています。

おなかが目立たないのでマタニティの方にも向いています。

色打掛はとてもたくさんの色、柄など種類がありますが、普段からなじみがなく、どう選べば良いのかわからない方もいらっしゃると思います。

こちらの記事では、色打掛の種類や選ぶ際のポイントなどをまとめましたので参考にしてみてください。

 

色打掛とはどんなもの?

色打掛の特徴

「打掛」とは、着物の上にもう一枚打ち掛けて羽織る着物のことで、「色打掛」は、白無垢以外の打掛で、色がついたものが色打掛と呼ばれます。

染めや色糸で豪華な装飾が施されており、薄い布団のような厚みと重厚感があるのが特徴です。

 

色打掛の始まりは?

色打掛は、武家の高位の女性が小袖の上に羽織ってもいたものが、明治以降その豪華な美しさから一般の花嫁にも婚礼衣装として広まりました。

 

デメリットは?

重いものでは5㎏ほどの重さがあると言われており、そのため動きづらい、重い、暑い、などと感じる方もいらっしゃると思います。

重さは我慢するしかありませんが、脇の下など見えない部分に保冷剤を入れ、暑さを乗り切るなど皆さん工夫されています。

 

引き振袖とは?色打掛とどう違う?

引き振袖とは、身丈(着物の縦の長さ)が長く、おはしょりをあまり取らずに打掛のように裾を引いて着ます。

昭和の初期頃までは黒地の引き振袖(黒引き)が一般の人々の婚礼衣装として用いられていました。

そのクラシカルで大人っぽい美しさが近年見直され、最近人気が高まっています。

色打掛は帯の上に打掛を羽織るので帯がほとんど隠れますが、引き振袖は豪華な帯が見えるので後ろ姿も華やかです。

色打掛よりも軽く、動きやすいため、暑い時期などに打掛は厳しいが和装が着たい、という方にも良いでしょう。

おばあさまから譲り受けたというものや、流行り物よりもアンティークのものを選ぶ方も多くいらっしゃいます。

 

色や柄にはどんな意味がある?

和装には古くからの伝統があり、色や柄にはそれぞれ意味が込められています。

あまり難しく考える必要はありませんが、どのような意味があるか知っておくと選ぶ楽しみも増えるかと思います。

 

色について

装の結婚式でよく使われる色としては、「白、黒、赤」の三色が挙げられます。さらに、色打掛ではピンク色(桃色)、青色、金色も人気です。

  • 白は言わずと知れた白無垢の白。
  • 花嫁の身の清らかさや純真さを表す、結婚式定番の色。
  • 白には「嫁ぎ先の色に染まる」という意味も込められている。
  • 白地に柄の入ったものや、パステルカラーの打掛は2018年のトレンドカラー。
  • 和婚ブームの火付け役ともなった黒地の引き振袖に代表される黒。
  • 「嫁ぎ先の色のに染まる」という意味の込められた白に対し、黒は「そのほかの誰にも染まらない」という意味が込められている。結婚への固い意思が感じられますね。
  • 黒の色打掛はシックで大人っぽい雰囲気となり、刺繍などの柄がよく映える。
  • 赤は色打掛で一番人気のカラーでもある。
  • 見た目の華やかさだけでなく、肌の色を美しく見せてくれるなど嬉しい効果も。
  • 古くから太陽の色、知恵の火の色として、魔力に強く厄除けの力があると言われており、現代の結婚式でもテーブルコーディネートなど様々なアイテムに赤が取り入れられている。
  • 挙式で白無垢、披露宴で赤の色打掛を着ることで、生まれ変わりを意味するとも言われている。
ピンク(桃色)
  • ピンク色と聞くとかわいい、若々しいイメージですが、明るいピンクから渋いピンクまで色の幅が広く、女性らしく可憐な雰囲気の出せる色でもある。
  • 赤と同じく暖色系の色なので、肌の色を明るく見せてくれる。
  • 春の結婚式や、愛情の色として人気のカラー。
青色
  • 清らかで空や海を連想させる爽やかな青色は、「高潔」「純潔」などの意味を持つ。
  • 欧米諸国では「サムシングブルー」という、結婚式では何か青いものを身につけると幸せになれるという言い伝えがあり、最近日本の結婚式でもブルーを取り入れる方が増えている。
金色
  • 金色は、古くから身分の高い人々の装飾品として使われていたことから、豪華で高貴なイメージのあるおめでたい色。
  • 「豊穣」や「富貴」などの意味も含まれている。

 

柄について

色打掛には、二人の新生活の幸福を願って、縁起の良い模様が用いられてきました。「吉祥文様」と呼ばれるおめでたい柄や、季節を表す柄などが刺繍や織りで入っています。

  • 鶴は一羽の伴侶と一生を添い遂げるという習性があり、それになぞらえて夫婦の絆を表す文様とされているので、婚礼衣装には必ず2羽以上描かれている。
  • 鶴は千年と言われるように、「長寿」の象徴でもあるとてもおめでたい柄。
  • 同じ吉祥文様の松や亀などと組み合わされることが多い。
牡丹
  • 牡丹は小さな蕾から大きな花を咲かせているので「富貴」の象徴と言われている。
  • 中国の理想郷である「蓬莱(ほうらい)」に咲くと言われていることから、結婚後の生活が蓬莱のような楽園のごとく幸せであるようにとの願いも込められている。
  • 梅の花は寒い冬の時期を耐え忍び、春になって美しい花を咲かせることから、「忍耐力」や「美しさ」の象徴とされている。
  • 厳しい状況でも笑顔を絶やさないという力強さも表している。
季節の柄
  • 植物をモチーフとした柄は季節を感じさせる。
  • さりげなく結婚式の日と同じ季節を象徴する柄が入っていると、いっそう素敵です。
  • 春…桜、桃、椿、牡丹、藤
    夏…アジサイ、あやめ、竹や笹
    秋…紅葉、なでしこ、桔梗、萩
    冬…菊、松、など

 

色打掛は生地にも種類がある

色打掛の生地は主に3種類あり、それぞれ重さや着心地が異なりますのでぜひ生地もチェックしてみて下さい。

織物
  • 色あざやかな糸で生地自体に柄を織り込んだもの。
  • 重厚感があり、豪華な雰囲気に。
刺繍物
  • 生地に柄が刺繍で施された物で、柄が少し浮き出たようになる。
  • 職人の技が光る高級な品物。
染物
  • 生地に直接柄を描いた物で、友禅物が有名。
  • 織物や刺繍物より軽く、すっきりとした印象に。

 

体型や肌の色、顔立ちによって似合う色打掛は?

どの色打掛が似合うかは人それぞれですが、一般的に相性が良いとされているパターンがありますのでご紹介します。

顔立ちによる似合うカラー

くっきりとした目鼻立ちの顔 キリッとした目元で大人っぽい雰囲気の顔立ちの方には、柄がはっきりとしているもの、落ち着いていながらも豪華な雰囲気を兼ね備えた黒やゴールドなどがおすすめです。青や赤など原色のものや、シックなデザインも美しく着こなすことができますす。
かわいらしい雰囲気の顔 若々しくかわいらしいお顔立ちの方には、明るい色の打掛がお似合いです。ピンクや赤、オレンジなどぱっとした色や、お花の柄がちりばめられているようなものも馴染みが良いでしょう。

 

体型による似合う柄

小柄な体型の方 背が小さく小柄な方には、柄も小さなものがおすすめです。
全体に小さなお花模様が広がっているものや、小さめの柄が規則正しく並んでいるデザインのものなど合わせてみてください。縦長に広がりのある柄が入っているものはすらっとして見える効果があります。
身長が高い方 背が高い方には、大きめの柄が入ったものがおすすめです。
小柄な方と対照的に、規則正しいデザインではなく不規則で大胆な柄もよくお似合いになります。グラデーションになっているものなども良いでしょう。

 

肌の色

日本人に一番多いオークル系(少し赤みがかった黄色)やイエロー系 朱色に近い赤や、黄色(ゴールド)
色白 青や白、赤は赤でも原色に近い赤や深みのある赤
ピンク系の肌 ライトブルーや藤色、シルバー

 

肌の色との相性が気になる方は、この機会にパーソナルカラー診断(肌や髪、瞳の色などを元に、個人に似合う色を診断するもの)を受けてみると良いかもしれません。普段の洋服選びの参考にもなります。

 

色打掛の一番目立つポイントは?

ご自身では鏡にうつる正面の柄が一番気になるかもしれませんが、儀式の際など実は後ろ姿が一番見られる機会が多いのです。

色打掛で一番目立つポイントとしては、背中の帯のあたりの模様になります。ぜひ後ろ姿にも注意して選んでみて下さい。

 

色打掛の選び方

上記をふまえて、実際に色打掛を選んでみましょう。

試着当日は洋服の上から直接打掛を羽織るか、試着用の襦袢を着て羽織るようになりますので、どちらにしても胸元が大きめに開いた服を着ていくと良いでしょう。

また、髪型は本番に近いアップスタイルで、メイクもフルメイクで行かれたほうが雰囲気がわかりやすいです。

 

①たくさん試着をする

まずは先入観にとらわれず、何着か羽織ってみましょう。普段洋服を買う際には絶対に選ばないような色でも、意外とぴったりくるかもしれません。色や柄もいろいろな種類を試してみることをおすすめします。

 

②顔色との相性や写真うつりをチェック

お気に入りの色打掛が何枚か見つかったら、写真に撮ってチェックしてみましょう。鏡で見ているときと写真では違った印象になることも。正面の全身と胸から上のアップ、袖の外側、後ろ姿も忘れずに。また、自分の顔色が明るく見えるもの、肌の色と相性が良いものを選ぶことも大事です。

 

③周囲の意見も取り入れながら、最後は花嫁さまの決断で

一人で何枚も試着していると、だんだんと不安になったりわからなくなるものです。衣装店のスタッフは客観的なアドバイスをくれますし、旦那様となるお相手の方にも必ず見てもらって意見を聞くと良いでしょう。細かいルールも多いので、着物に詳しいお知り合いがいれば、同行してもらうと安心です。

ただし最後には花嫁さまご本人の着たいと思うものが一番です。一目惚れや直感も大切にしながら満足のいくまで選んでみてください。

 

色打掛はどんなシーンで着ることができる?

色打掛は挙式から披露宴、パーティーなどあらゆる結婚式のシーンで着ることができます。最も多いのは挙式で白無垢またはウェディングドレスを着用し、披露宴は色打掛を着て登場というパターンです。

白の衣装から色の衣装へとお色直ししますと、より豪華さが引き立てられ、祝いの席にふさわしい華やかさがプラスされるでしょう。写真にも映えますので、前撮りやフォトウェディング、ロケーションフォトなどにも最適です。

 

色打掛に洋髪を合わせてもいいの?

色打掛を着た時のヘアスタイルは、伝統的な日本髪である「文金高島田」を結い、挙式では「角隠し」を着用するのが基本ですが、色打掛に洋髪のヘアスタイルを合わせることも可能です。

格式高く、古くからの伝統の美を感じる文金高島田も根強い人気がありますし、おしゃれで自由度が高く、お色直しの際も柔軟にヘアチェンジができる洋髪を選ぶ方も多くいらっしゃいます。

 

色打掛をより美しくみせるには

せっかくの晴れ姿ですから、より美しい姿で招待した皆様に見ていただきたいですよね。まずは着付けをきちんとしてもらうことが重要です。

これは着付けスタッフの腕次第なので、経験豊富なスタッフがいるかどうかなど、担当者に事前に確認しておくと良いでしょう。

また、花嫁の立ち振る舞いも重要です。重さがあるため猫背になりがちですが、背筋を伸ばして姿勢を良くすることを心がけましょう。歩き方は小さめの歩幅でゆっくりと、新郎の半歩後ろを歩きます。椅子に座るときは帯が崩れないように浅く腰掛け、背もたれから背中を離して座りましょう。

 

まとめ

色打掛についてご紹介してきましたがいかがでしたか?似合う色打掛に出会うためには、とにかくたくさん試着をしてみることが大事です。

これだ!という一枚にきっと出会えると思いますので、ぜひ根気よく探してみてくださいね。

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