授かり婚の入籍時期や結婚式準備のタイミング。

妊娠がわかり結婚が決まり、何から手をつければいいのかわからず不安になっていませんか?

ここでは、結婚の報告から結婚式まで、手順とポイントを確認していきましょう。

 

Contents

授かり婚とは?

近年芸能人の結婚のニュースにおいてもよく耳にするようになった『授かり婚』ですが、具体的にはどのような結婚を授かり婚と呼ぶのでしょうか。

また世間でのイメージや割合はどのようなものなのでしょう。

 

授かり婚の意味

簡単に言うと、入籍よりも先に妊娠が発覚し、その後手続きを踏んで夫婦となる場合に授かり婚と言われます。

 

授かり婚とデキ婚の違い

少し前までは妊娠してからの結婚というと『できちゃった婚』いわゆる『デキ婚』と呼ばれることが多くありました。

現在ではそのほか授かり婚やおめでた婚などと呼ばれるようになっています。

明確な違いがあるわけではありませんが、授かり婚は結婚を見据えてお付き合いしていたカップルに妊娠がわかった場合に使われることが多いようです。

デキ婚と言われると、結婚の予定はなかったが妊娠が発覚して流れで結婚したという認識を持たれることが多いようです。

この記事ではすべて『授かり婚』と表記していきます。

 

授かり婚の確率

結婚した男女の中で、入籍より前に妊娠がわかったカップルは全体の25%前後で、4人に1人が授かり婚であることがわかります。

 

授かり婚に対するイメージ

授かり婚に対しては賛否両論ありますが、いいイメージを持つ人からは、

  • 結婚のきっかけとしてはいいと思う
  • 結婚を見据えて真剣に付き合っていたならいいと思う

などの意見が聞かれます。

反対にあまりよくないイメージを持つ人からは、

  • 計画性がない、だらしないと思う
  • 順序は守るべき

との意見が聞かれます。

 

授かり婚をした芸能人

芸能人でも授かり婚をしたカップルは多くいます。

最近では、

  • 仲里依紗さんと中尾明慶さん
  • 赤西仁さんと黒木メイサさん
  • 瑛太さんと木村カエラさん

などの方が授かり婚でした。

 

授かり婚の入籍から結婚式までのスケジュール

妊娠がわかると、入籍や両親への挨拶、結婚式や新居の準備などやるべきことが一挙に押し寄せてきます。

いつ、何をすればいいのか、自身の状況を考えつつ以下を参考にしてみてください。

 

出産前にした方がいいこと

両親への報告、結婚の申し出

妊娠がわかり結婚の意思が固まったら、できるだけ早く両親へ報告しましょう。出産後は両親の助けが必要なことが多々あります。真剣に今後の生活と子育てのことを考えていることを誠意を持って伝え結婚の申し出をしましょう。

 

両家顔合わせ、結納

親としても予期せぬことで戸惑う方が多いと思います。パートナーやその家族がどんな人か知ることで安心できることもあります。結納は必須ではありませんが、行う場合は長時間にならないようにし、無理のない衣裳や場所で行いましょう。

 

入籍

入籍しないままに出産すると父親が法律上の父親として認められず非摘出子(法律上の婚姻関係がない男女の間に生まれた子)になります。のちに手続きを行い家族としての戸籍を作ることは可能ですが、手続きが多く負担も大きくなります。特別な事情がない限りは出産前に入籍しましょう。

入籍日の決め方。2018年・2019年のおすすめ

 

引っ越し

ふたりが一人暮らしである場合や、実家暮らしでスペースでない場合には引っ越し準備が必要です。女性の身体に負担をかけないように男性がリードして行いましょう。

 

出産後にした方がいいこと

指輪の検討

結婚式の日取りが決まっており急ぐ場合は別ですが、急がないのであれば出産後落ち着いてから試着・検討をするとよいでしょう。妊娠中は体調とともに体型にも大きな変化があり安定しないものです。自分に合うサイズのものをじっくり検討してはいかがでしょうか。

 

状況によるもの

結婚式場探し

出産前に結婚式を済ませるのであればもちろん早めに式場探しを始めましょう。式場との連絡や下見などは男性が主体的に行い女性の身体への負担を減らしましょう。

 

新婚旅行

妊娠中の旅行はリスクを伴うのでおすすめはしません。ただ出産後しばらくは育児に追われ遠出が難しくなります。どうしても新婚旅行に行きたい場合は、旅行先の言語で診断書を書いてもらったり、移動が少ない近場を選んだりして安心して楽しめるよう準備をしましょう。

 

入籍・顔合わせ・結納のタイミング

授かり婚になった場合の入籍・両家顔合わせなどのタイミングはどうすればよいのでしょうか。

 

授かり婚の入籍のタイミング

前述したように可能であれば出産よりも前に入籍しましょう。体調が安定しにくい妊娠初期と出産直前を避け、安定期と言われる妊娠5〜6ヶ月頃に手続きを行うとよいでしょう。しかし妊娠中の体調は人により様々です。妊娠期間を通して体調不良を訴える方もいます。無理のないタイミングを計って予定を立てましょう。

 

入籍が出産後になる場合

どうしてもの事情があり入籍が出産後になる場合は、出産時には母と子だけの戸籍が作成され父親の名前は記載されません。後日生まれた子どもの『認知』を行い、父親が記載されている戸籍を改めて作成する必要があります。

誰も教えてくれなかった!入籍後に必要な手続きが大変だった話。【管理人体験談】

 

授かり婚の挨拶のポイント

ただでさえドキドキする両親への結婚報告ですが、妊娠しているとなると一層緊張するかと思います。すでにお互いの両親と面識がある場合においても、服装や言葉遣いを正し誠意を伝えることが大切です。

 

両家顔合わせのタイミング

それぞれの両親への報告が終わり結婚の了承を得られたら、両家顔合わせの日取りを決めましょう。女性の体調が安定している時期であれば出産前に済ませるといいですね。移動距離が短くなるようにし、短時間で楽な姿勢でいられるお店を選ぶなどの配慮をしましょう。両家が納得していれば出産後でも構いません。

両家顔合わせマニュアル

 

結納のタイミング

結納についても両家顔合わせと同様に体調や親の意向を考慮し日程を調整しましょう。

両家が納得!結納の流れと準備のポイントをしっかりおさえよう!

 

授かり婚で必要な手続き・やることリスト

入籍に関しては一般的な入籍と手続きは変わりません。

入籍に加えて出産が伴うので、新しく生まれて来る子どもに関する手続きが必要になります。

準備しておくものを合わせて記載しますが、自治体により多少異なりますのでご自身でも確認してみてください。

 

婚姻届を提出

土日祝日は提出窓口が異なる場合があります。

  • 婚姻届
  • 印鑑(新姓・旧姓どちらでも可)
  • 戸籍謄本または戸籍抄本(本籍がない住所に入籍する場合)

 

母子手帳を受け取る

医師の指示があってから、住んでいる地域の役所で交付してもらいます。

  • 妊娠届出書
  • マイナンバー
  • 印鑑
  • 身分証明書

 

出生届を提出

出産日を含め14日以内に役所に提出し受理される必要があります。

  • 出生届
  • 出生証明書(医師または助産師から発行)
  • 届人の印鑑
  • 届人の身分証明書
  • 母子手帳

 

児童手当の認定を受ける

子どもの年齢や出生順、世帯の収入に応じた金額の手当を受け取れます。

  • 初めて受け取る場合…認定請求書
  • すでに受け取っているが増額となる場合…額改定認定請求書

詳しい金額や所得制限については内閣府のホームページを参照してください。

乳幼児医療証を受け取る

医療機関の窓口で乳幼児医療助成を受けるための手続きです。

  • 子どもの健康保険証
  • 印鑑

 

転入届を提出

新住所に引っ越す場合は転入の手続きが必要になります。

転入から14日以内に手続きをしましょう。

  • 前の住所からの転出証明書

 

授かり婚のメリットとデメリットとは?

一口に授かり婚と言っても捉え方やイメージは様々です。

授かり婚をした先輩カップルが考えるメリット・デメリットはこちら。

 

メリット

  • 結婚のいいきっかけになる
  • 結婚と出産の喜びが一度にやってくる
  • 若いうちに子育てを終えられる
  • 若いママ・パパになれる

 

デメリット

  • 世間からの風当たりが強い
  • 経済的に苦しい
  • 両親に結婚を認めてもらうのに苦労する
  • 新婚生活をふたりで満喫できない
  • 離婚率が高い

付き合っている期間にどんな将来を描いていたか、タイミングによっても変わりそうですね。

 

授かり婚のプロポーズ

授かり婚だと何かとバタバタとしてしまいプロポーズのタイミングや言葉が難しいと感じる男性も多いようですが、女性はやはりきちんと言葉で聞きたいと思うものですよね。

授かり婚カップルのプロポーズ事情をのぞいてみます。

 

授かり婚でプロポーズなし

しっかりした心構えができる前に決まり慌ただしく時間が過ぎてしまって気づけばプロポーズがなかった!というカップルは多いようです。

子どもができ一緒に育てると決めたことがプロポーズの意味を持つと考える男性もいるようですが「結婚してくれてありがとう」など改めて気持ちを伝えると喜ばれることと思います。

 

授かり婚でプロポーズ!タイミングや言葉は

逆に、慌ただしい中でもきちんとプロポーズしてくれた!というカップルもいます。

妊娠の報告をすると即座に「結婚しよう!」と伝えてくれたり「俺をパパにしてくれる?」と授かり婚ならではの言葉で伝えてくれたり。

妊娠も子育ても女性がひとりで抱えるものではないので、こうしてしっかり言葉にしてくれると心強いですよね。

 

授かり婚の婚約指輪

思いがけないタイミングで結婚が決まったということは、婚約指輪についても検討しなければなりません。

どうしても結婚式までにほしいという場合は妊娠中の体調が安定している時期に検討する必要があります。

急がないのであれば、出産後に体調も指のサイズも落ち着いた時期にゆっくり選ぶことをおすすめします。

 

授かり婚の報告や挨拶はどうする?

結婚の方向も悩まれる方が多いようです。ふたりで相談して順番や言葉を考えましょう。

 

両親に報告・挨拶

誰より先に両親に報告し、結婚の承諾を得ましょう。反対されることもあるかと思いますが、親にとっても突然のことで戸惑いがあるのは事実です。時間をかけて誠実に向き合いましょう。

 

友人・上司に報告

結婚の承諾が得られてから、親しい友人や職場の上司・同僚などに報告しましょう。結婚式に呼びたいと考えている方には「結婚する」ということは伝えておきましょう。妊娠の報告については時期やふたりの意向で対応を考えましょう。

 

年賀状で報告

結婚式に参列してくれた人のほか、招待できなかった職場の人や友人などには年賀状で報告してもよいでしょう。年始まで期間が空いてしまう場合は暑中見舞いなどの季節の挨拶に添えてもよいでしょう。

 

授かり婚の結婚式当日の挨拶や演出はどうする?

妊娠していることを結婚式の中で報告するかどうか、事前に話し合っておきましょう。ふたりだけでなく両親の意見を聞くのも忘れずに。

 

新郎から報告する

披露宴の最初に新郎からのウェルカムスピーチで報告するのもよいでしょう。新婦の体調面で心配があれば「新婦が席を外すことがあるかもしれない」と伝えておくと、お互いに安心して楽しめるでしょう。

 

演出を使ってサプライズ報告

新郎新婦の口からではなく、ゲストに向けたムービーなどの演出でサプライズ的に報告してもいいですね。おめでたい席でのさらにおめでたい報告なので、盛り上がらないはずはありません。

 

おなかが目立たなければ報告なしでも

結婚式では報告しないと決めたら、必ず担当の式場プランナーに伝えておきましょう。司会やスピーチ担当の方などが誤って触れてしまわぬよう配慮しましょう。

 

授かり婚のウェディングドレスはどう選ぶ?和婚も可能?

安定期に入るまでは体調が読めず、また妊娠後期に入るとおなかが出てくることもあり衣裳は赤ちゃんのことも心配ですよね。

授かり婚でも安心して着られる衣裳を見つけましょう。

 

ウェディングドレス

ブライダルインナー

ウェディングドレスを着用する際はブライダルインナーのビスチェやコルセットを着用します。通常の洋服のサイズで選ぶとウェストを締め付ける場合が多いので、使用している腹帯を利用する、サイズ調整が可能なコルセットを使うなど工夫をしましょう。

 

ドレスのタイプ

ドレスのタイプは切り返しが高い位置にある『エンパイアドレス』がお腹への負担が少ないでしょう。お腹のふくらみを見せたいのであればスレンダータイプのドレスもいいですね。マタニティ用のドレスをそろえている式場もありますので相談してみましょう。

 

和婚・和装は可能?

帯の締め付け

苦しいのでは?と思うかもしれませんが、着付けスタッフに事情を伝えれば負担が少なくなるように着付けてくれます。ですがお腹の出具合や赤ちゃんの状態により一概には言えません。必ず事前に産婦人科の先生に相談しましょう。

 

着物の重さ

打掛や白無垢はかなり重量があり6キロほどになるものもあります。長時間立っているのは妊娠していなくてもきついものなので、これらを希望する場合は負担が少なくなるようプログラムを調整しましょう。振袖は打掛・白無垢よりも軽く負担が少ないでしょう。

 

マタニティウェディングを相談するなら?

初めての結婚式に初めての妊娠、出産。

不安が一気に押し寄せてきてマリッジブルーになることもあるかと思います。

ひとりで悩まず身近な人に相談する、結婚情報サービスを利用するなどしてみましょう。

 

授かり婚で結婚式を挙げる時期

授かり婚では、安定期に入った妊娠5〜6ヶ月に挙げるカップルが多いようです。次に悪阻(つわり)がおさまってくるくる妊娠3〜4ヶ月ごろに挙げることが多くいます。しかし悪阻の時期は妊婦により個人差があるので、体調が心配な場合は安定期に入ってからがおすすめです。

 

授かり婚のプランを利用する

結婚情報サービスや結婚式場が用意しているマタニティウェディングのプランを利用するとリーズナブルに安心して結婚式を挙げることができます。マタニティプランでは、

  • マタニティ用の衣裳が豊富
  • お腹のふくらみに応じたドレスの交換が無料
  • マタニティウェディング専門のスタッフがいる
  • 妊娠週数に応じたプログラムを提案してくれる
  • 授かり婚ならではの演出を提案してくれる

などのサービスが受けられます。

費用もお得に受けられる場合が多いので、気になる式場があるかぜひ一度チェックしてみてください♩

 

貯金なしでもできる授かり婚

結婚式を挙げたいけれど出産と新生活を同時に抱えて経済的に不安…という方におすすめなのが、『ハナユメ定額ウェディング』です。

貯金がなくても、準備途中に予算が上がることはなく定額で結婚式を挙げることができます。

 

まとめ

短い時間でたくさんやるべきことがあり不安と焦りで落ち込むこともあるかもしれません。

ひとりで抱え込まず、旦那さんや家族、便利なサービスを利用して賢く納得のいく結婚式を挙げましょう。

結婚式も妊娠・出産も一生に一度の機会。後悔がないよう楽しんでくださいね。

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